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Crosstalk一般職座談会

一般職がいなければ
センター業務は回らない。
チームワークで
バックオフィスを守る。

Introduction

営業センターで活躍する一般職は営業職のサポートをはじめ、来客・電話対応や経費処理、人事業務、オフィス内の環境整備から店舗運営まで幅広い業務を担っています。一般職座談会では首都圏エリアの同じセンターで働く同僚4名の声をお届けします。毎日の店舗での仕事や一般職の役割とやりがい、さらに三井住友トラスト不動産のビジョンである「想いまで託される仕事を。」について語り合っていただきました。

Member

  • ⾸都圏 ⼀般職
  • 市河さん
  • 2023年⼊社 商学部卒業
ー 現在の仕事概要
入社1年目。現在は指導者の倉田さんからマンツーマンで指導を受け、基本業務の習得を目指す毎日。
  • ⾸都圏 ⼀般職
  • 髙⽊さん
  • 2020年⼊社 社会学部卒業
ー 現在の仕事概要
入社4年目。今年初めて後輩一般職ができ、後輩の存在に刺激を受けながら頑張っている。
  • ⾸都圏 ⼀般職
  • 倉⽥さん
  • 2016年⼊社 経営学部卒業
ー 現在の仕事概要
入社8年目の中堅一般職。自身でも初めての経験として、1年目の市河さんの指導者を務める。
  • ⾸都圏 ⼀般職
  • 砂⽥さん
  • 2002年⼊社 経済学部卒業
ー 現在の仕事概要
入社22年目のベテラン一般職。二度の産休・育休取得を経て、現在は時短勤務中。

※所属・年次は2023年11月時点のものです。

Part-1

一般職・センターのお仕事

砂田
私たちのセンターの一般職はこの4名体制。今は倉田さんが新人の市河さんの指導者としてペアを組み、髙木さんと私の3等分に業務を振り分けているけど、倉田さん、市河さんはもうだいぶ馴れたかな?
倉田
そうですね。私は今回、指導者デビューだったんです。人事部主催の指導者ミーティングで指導者同士アドバイスし合ったり、情報共有する機会があるので助かっています。市河さんは覚えも早く、相当優秀ですよ。
市河
いえいえ、そんな! 着任した時は業務の幅広さに驚き、本当に⾃分にできるのか不安でいっぱいでした。でも、倉田さんの隣の席で、分からないことがあれば都度ご質問やご相談ができるので、少しずつできることが増えていると思います。今は私がやった仕事を倉田さんにダブルチェックしていただいていて、教えていただいたことは全部メモをとるようにしています。
倉田
やっぱり一回で覚えられる業務じゃないから、メモをとってノートを作り込むことが仕事の定着につながるんだよね。「ノートまとめは仕事の一環だよ」って。みんなそうやって育ってきましたよね。
砂田
そうそう。配属先で一定期間、指導者とペアになって学ぶのも私が新人のときからあったよ。そこで一人前になるまで丁寧に作り上げていったノートが“自分の財産”になって、異動するときには宝物のように持っていったなあって思い出すな。
髙木
私は市河さんが初めての後輩なんです。今までは私が一番下で、それこそ一緒にやっていただくことが多かったんですが、市河さんの存在が刺激になって、「私もがんばらなくちゃ!」と。今は倉田さんが指導者業務も対応されていて大変なので、私が率先して業務を進めていこうという意識が強くなりました。でも市河さんは電話を取るのがすごく早くて、すでに頼もしい後輩です。
市河
指導者とのOJTが1年間続くのは、すごく心強いです。砂田さんも髙木さんも、質問・相談しやすい環境を作ってくださるので、倉田さんがお休みのときでも安心してお二人に頼っています。
Part-2

仕事のやりがい・面白さ

髙木
私は2021年7月に異動してきたので、もうこのセンターは3年目。「社内の方たちのために働いて感謝されること」がやりがいの9割を占めていて、一般職を選択して本当に良かったと思います。
倉田
⼀般職は“縁の下の⼒持ち”と⾔われるような業務が多いなかで、⾃分なりの⼯夫し甲斐があって、営業職のみなさんに「いいね」「よくなったね」と感謝されると嬉しくなるよね。
砂田
一般職もある程度成長すると、どの業務をいつどうやってするか、自分で組み立てていけるのも面白いよね。一般職がいないとセンター運営はうまく回らないと思うし、そういう意味で頼りにされるのは嬉しいよね。
倉田
砂田さんは営業の方々の会話から察して、指示されなくても先回りして対応されているところがすごいです。以前、ある書類が新しい書式に変わったときに、営業職が戸惑うことを察知して、先に見本を作られていて。私はそれを見て、「すごい!真似しよう!」と。ほかの場面でも、いつもお手本にしています。砂田さんはもう、気配りの神様ですから。
髙木
私たち一般職から営業職に対して先回りして行動を促すことってすごく大事なこと。営業職が忘れてしまっているようなことを先に声掛けできたり、促したりできると「役に立ってるな」って実感します。
市河
私も営業職に頼まれた業務をサポートをして、感謝されたときは嬉しいです。
倉田
この間、お電話をいただいたお客さまからの伝言を営業の方に伝える際、そのときのお客さまの細かなご様子まで事前に伝えてもらえて助かったって感動されてたね!よく気づけたよね。
市河
お客さまがちょっと細かなところまで気にされているご様子だったので、営業の方にもお伝えした方がいいかと思って、すぐに連絡したんですけど、「そういうの助かる!ありがとうね」って喜ばれました!でも、不動産の専門用語は略語も多くて難しくて、まだまだ苦戦しています。
髙木
私は1年目で宅地建物取引士の資格を取ったんですけど、資格があったからこそ仕事がやりやすかったのはありますね。
倉田
私は業務に慣れて一段落して余裕ができたタイミングで、もっとレベルアップしたいなって思って宅建に挑戦したよ。確か4、5年目で取ったかな。
砂田
私も10年くらい経ってからだったかな。キャリアアップの一環で、営業職の契約書の内容がわかるようになったらいいなと思うようになって。でも一般職は必須ではないから、市河さんも徐々に慣れていけば大丈夫だよ。
Part-3

働き方・働く環境について

砂田
私は今、子育てとの両立で時短勤務中だけど、最初に育休から復帰したときは、もう2日目に保育園から「熱が出ました」って連絡があって、両立の難しさをひしひしと感じたな。でも周囲が本当に支えてくれるから、なんとか。今もみなさん、16時20分前には「引き継ぎないですか」って必ず聞いてくれて。毎日定時で上がらせてもらえて、感謝しかありません。本当にありがとう。
倉田
でも、それは私が急に熱を出して休んでも同じことで、子育て中だから、時短だからに限らず、お互い様ですよね。業務は常に共有できるようにしていて、途中からでも他のメンバーが引き継げるので。
髙木
私もその共有があるから、業務全体を見渡して、誰かに業務が偏ってないか、予定より滞っていないかをなんとなく察知して、「もらえる業務ありますか?」ってお声掛けしています。それは本当にお互い様です。
倉田
私も結婚休暇で1週間お休みをいただきましたけど、本来なら自分がやるべき業務をみなさんに助けていただいたんだなと思いました。一方で、きちんと制度があって、誰でも利用できる社風はいいなって。それに私たちは砂田さんの背中を見て、うちの会社ならちゃんと両立できそうって安心感をいただいていますよ。
市河
私も入社前に『先輩の声』のようなコメントを見て、「ライフスタイルが変わっても働きやすい」とあったのを魅力に感じていました。あとはふだんの休日も、毎週水曜定休+1日の完全週休2日制ですし、有休を使って土日に連休を取らせていただいたりとか、入社8カ月目ですでに「有休足りるかな?」と思うほど、休みやすいです。
髙木
有休は所長と一般職メンバーに相談の上、勤怠管理システムに登録して手続き完了。すごく取りやすいですよね。半休も取れるので、ちょっと所用を済ませたいような日にも利用しています。
砂田
私は子どもたちが病気のときなど、在宅でもできる業務ならリモートワークの制度を使わせてもらってる。子育てにも介護にも、いろんな両立支援が年々充実していくような会社なので、そういうのもすごくありがたいなって思うな。
Part-4

“想いまで託される仕事を。”
全うするために

市河
私は当社の会社説明会で「売主さま・買主さまの間をつなぎ、どちらもサポートできる」という、そんな話から、この業界というよりもこの会社に惹かれて入社を決めました。そんなお客さまの想いに最大限応えることが「想いまで託される仕事」というのが私の解釈ですが、どうでしょうか。
砂田
私は⼀⽣に⼀度あるかないかの不動産のご購⼊には、さまざまなお客さまの想いがこめられていて、そういう⼤切な機会に関われるって素敵だなと思って、この会社を選んだの。一般職は直接お客さまと接する機会は少ないけれど、営業とお客さまをつなぐ大事な役割を果たしていて、「お客さまは何を求めているのかな」とか、「営業職にどうやってつないだら、お客さまとのやり取りがスムーズにいくかな」というお客さまに寄り添った対応を心がけてる。
市河
はい。電話対応の時でも、来店された時でも、少しでもお客さまの様子を見て、何を求めていらっしゃるのかを察して、それを営業職に共有するのが大事なんだなと思って実践しています。
倉田
私たちって、常に間接的にできることを考えているよね。書類一つでも丁寧にだったり、営業職がお客さまにご案内することを忘れてしまわないようにフォローしたり。そういう間接的に行うことも「想いまで託される仕事を。」につながるということだよね。
髙木
私は「明るく・元気よく・誠実に」をモットーで、電話応対一つでも社内外問わず大切にすることで、センターの雰囲気や印象を明るく元気にしていく。それも間接的に役に立つのかなと思っています。
倉田
私も中堅層という立場になってきた今、センターの雰囲気作りに注⼒していきたい。誰にとっても「居⼼地の良い職場」となるように取り組んでいきたいな。
砂田
私たちの仕事は1⼈で完結できるものではなく、⼀般職の連携と所⻑や営業とのコミュニケーションがとても重要だからね。みなさんが気持ちよく仕事ができる環境づくり、より良くなるような業務⽅法を一緒に考えて、実践していこうね。
市河
今はまだ先輩方に頼ってばかりですが、少しずつでもセンターの⼀員として戦⼒になり、みなさんから頼られる存在になれるようがんばります!

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