三井住友信託銀行グループ 三井住友トラスト不動産

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キャリア育成制度

Career development system

人材育成の考え方

昨今、経済構造変化や情報通信技術の発達、
また顧客ニーズも高度化・多様化(複雑化)に伴い、
当社を取り巻く環境は急速に変化しています。
その中で、当社にとって重要課題の一つと位置付けているのが、
計画的・効率的な人材育成です。
当社では、より実践的な
OJT(On the Job Training/職場教育)、OffJT(集合研修等)、
自己啓発の代表的な3つに加え、
階層別勉強会を実施し、研修計画を設計、
人材の底上げを行っています。
新人社員に関しては、
入社後3年間を最重要育成期間と位置付け、
「本人」・「職場」・「会社」の三位一体による人材育成に
取り組んでいます。

キャリアステップ・研修制度

総合職

一般職

入社後の目標は、住宅の売買仲介業務を基本に、まずは一人前の社員になること。その後は、取扱う案件・物件の幅を広げながら、不動産売買仲介のプロとして活躍することを目指します。また、その先も管理職などのキャリアへ歩みを進めていくために、人材育成、リーダーシップ、法令等についての研修を完備。階層別の研修はもちろん、随時行われる勉強会や社外研修、Eラーニングを通して、社員一人ひとりが向上心と志をもって自己研鑽することで、キャリアの可能性が広がっていくと考えています。

1年目
ビジネスマナーや社会人としての基本行動を身につけ、不動産仲介業の基礎を学びます。
2年目
先輩社員の指導を受けながら、不動産仲介業の一通りの流れを掴み、単独での顧客対応も覚えていきます。
3年目
業務自立を目指し、1人で案件を担当していく年次です。徐々に成果を求められ、また、後輩の育成にも関与していきます。
若手
リーダー社員
高難度な案件も担当し、業務の幅を広げていきます。一人前の営業社員として社内外からの期待、要望にしっかり応えていける能力を身につけます。
中堅
リーダー社員
どのような案件でも対応できる経験と能力があり、センターでエースとなる存在です。後輩の見本となり、店舗運営にも積極的に関わる役割を担います。
管理職
センターのマネジメントを行う役割を担っています。一般職を含めたセンター社員の指導、店舗運営組織運営の中心となる存在です。
学びの重要性(キャリア採用の育成)

当社では、新入社員へのキャリア育成と同様、中途採用社員の育成にも力を入れております。さまざまな業種での経験値のある皆さまへ一日でも早く弊社で活躍できる社員になっていただくべく、中途採用社員へは、半年間(最長1年半)を育成期間と定め、専属OJT指導を実施しております。また、上記研修制度は、原則新入社員向けの制度となっておりますが、希望者には研修への参加をしていだだくことで、学びの場を増やし、当社での売買仲介業務を理解してもらう門戸を広げています。

表彰制度

社員のモチベーションアップを目的として、
当社では毎期社内表彰を行っています。
入社後の育成期間中の
若手社員も対象となるのが特徴です。
下記表彰のほか、
さまざまな表彰制度が充実しております。

年間MVP

1年間における成約手数料・成約件数からポイントを算出。全営業センターにおいて最もポイントが高かった社員を総合1位として表彰します。

フレッシュMVP(2年目の部・3年目の部)

全営業センターに属する入社2年目、3年目の総合職が対象となる賞。年次ごとに期中の成約件数上位3名を表彰します。

新人賞

全営業センターに属する(新卒)総合職が対象となる賞。年次ごとに期中の成約件数上位3名を表彰します。

宅建取得支援

当社では、宅地建物取引士を中心とした
専門的な資格取得支援を行っています。

  • 内定者への教材提供・
    通学or通信教育支援
  • 未取得社員に対し、専門学校への
    通学支援・模試の提供と実施
  • 教材・模試の提供等

営業社員における
宅地建物取引士資格保有率

99%

※2023年11月末時点(営業職、試験合格者を含む)

当社の一般職の仕事はただの事務仕事ではありません。会社やセンターを支えるための幅広い業務を習得するため、一人ひとりが成長するために研修制度を設けています。研修制度で学ぶのは、ビジネスマナーから対人スキル、人財育成、店舗運営、専門的な不動産に関する知識・スキルなどさまざま。知識を吸収しながら経験を積み、三井住友トラスト不動産の社員としての人間性を育むことで、一人ひとりに合ったキャリアを形成できます。

1年目
社会人への意識転換を行い、ビジネスマナーや社会人としての基本行動を身につけます。業務を学びながら、気配り・心配りを実践することで、センターのメンバーとしての自覚を持っていただきます。
2年目
業務の基本事項を習得し、様々な業務に始めから関わり、自力での完結を目指します。営業職の状況を理解し、自らできるサポートを考えて実行することが求められます。
3年目
業務自律を目指し、担当業務を行いつつ継続して業務の幅を拡大していきます。不動産取引に関する専門的な業務も広く担当します。後輩指導も任されることも出てくる年次です。
4年目〜
基本的な業務を行うことができ、人財育成を行ったり、店舗事務の運営を任されていきます。幅広い業務を完結できる能力が求められます。
エキスパート職
一切の業務を任される立場で、一般職のリーダーとしてその経験や知識を後輩や会社に発信のしていくことが求められます。所長と共に店舗運営をよりよいものにしていくために業務改善や指導を行っていきます。

※センター一般職の例です。一般職は本社に異動となる場合があり、その場合には所属部署での役割を担っていきます。

表彰制度

社員のモチベーションアップを目的として、当社では半年毎に社内表彰を行っています。
一般職対象の「一般職功労賞」では、各期終了後、各営業本部長・営業部長が特に貢献した社員を推薦し、営業推進部担当役員が審査。
選ばれた一般職社員が表彰されます。

総合職

一般職