三井住友信託銀行グループ 三井住友トラスト不動産

RECRUITING SITE

Crosstalk一般職若手社員座談会

センターの運営を支える一般職は
多岐にわたる業務を担えるから面白い!

INTRODUCTION
営業拠点で営業事務や総務・人事事務などに携わる一般職。2022年入社の同期2名は近畿圏一般職として異なる営業センターに所属しながらも、入社時研修からの仲良しであり、切磋琢磨する間柄です。2年目の二人がどういう環境で、どんなふうに成長しているのか。営業事務のキャリア形成のリアルを語り合ってもらいました。

MEMBER

  • 近畿圏一般職
  • 南澤さん
  • 2022年入社 政策科学部卒業
ー 現在の仕事概要
近畿圏の営業センターで一般職として顧客情報や物件情報の登録・管理、社内の業務連絡などに加え、電話や来店対応、備品管理などのセンター運営業務を担当。さらに契約・決済の準備や、広告掲載の物件探し、広告代理店と連携など、不動産に深く関わる業務に携わる。岡野さんとは必ず週1回はプライベートで会うほど、同期一番の仲良し。
  • 近畿圏一般職
  • 岡野さん
  • 2022年入社 法学部卒業
ー 現在の仕事概要
近畿圏の営業センターで媒介契約の商品化、その後の管理や契約・決済の準備、処理など営業事務を担っている。その他にも経費・請求書処理や広告宣伝費の予算管理、店舗で使用する事務用品の発注などの総務事務、健康診断・異動関連事務などの人事関連業務など多岐に渡る業務を担当。南澤さんとは二人で一緒に旅行を楽しむことも。

※所属・年次は2023年11月時点のものです。

ふたりの入社理由と
入社後の様子は?

岡野
私はまず生活に不可欠な衣食住に関わる業界を考えていて、特に法学部で民法とか法律を学んでいて不動産に興味を持ったのが最初のきっかけ。営業は向いていないと思って、最初から事務職という選択肢だったの。
南澤
私は総合職も検討しながら幅広く就職活動をしていたの。でも、自分には身近な人との関わりが主になる事務職が向いているなと思って。いろいろ探して、三井住友トラスト不動産に出会ったという感じだった。
岡野
私たち一般職の1年目は先輩一般職が指導者としてマンツーマンの付きっきりで教えていただけるので、それはもう心強いよね。
南澤
うん。1年目の仕事って本当に基礎の基礎みたいな感じだけど、目の前の仕事にただただ必死だったという印象。ただ、指導者の先輩はすごくわかりやすくて優しくて。新しい業務を覚えるときは、資料に「ここは注意するところ」って線まで引いてくださってね。自分の仕事もあるのに指導もしながら、細かなところまで気が回るのがすごいなって。もう本当に尊敬してる!
岡野
わかる。使うシステムだけでもたくさんあって、1年目って想像以上に覚えることが多かったな。私たちの指導者って、先輩同士も同期だったでしょ。
南澤
そうそう。すごく距離感も近くて、仕事だけじゃなくプライベートな話もしやすかったよね。「私も先輩にみたいになれるのかな」と憧れつつ、とにかく先輩方の真似をしてがんばってきたなあ。

1年目の時の指導者の先輩は
すごくわかりやすくて優しくて。
もう本当に尊敬しかない。(南澤)

入社2年目の仕事ぶりは
どうですか?

岡野
2年目になって1人で完結出来る仕事が増えて、「こうすれば営業職の仕事が少しスムーズになるかな」って考えて動けるようになってきたと思う。
南澤
私も。あとは後輩ができて、「自分も手本にならなければ!」というプレッシャーは増えたかも(笑)。新しいことは業務ごとに先輩から教えていただいたり、分からなかったら自分から聞きに行ったりしないと、だよね。
岡野
そうそう。2年目になって実は疑問に思うことも増えてきたの。たぶん、そもそも1年目は何を聞いたらいいのかも分からないことが結構あったと思う。でも2年目は「ここが理解できていない」ってことがわかってきて。理解を確実にするためにも先輩に聞いて確認する。それは小さなことでも、その都度やってるかな。
南澤
2年目はまだどちらかというと“新人寄り”で見てもらえるけど、3年目になると“一人前”として見られるからね。
岡野
そう。早くて3年目にはもう私たちの指導者のように、今度は教える立場になるかもしれないので、それまでに“ひとり立ち”して、ひと通りのことはできなきゃという意識は今すごくあるよね。
南澤
「これ、やっておきますね」って、自分から率先して言えるようになったときとか、後輩に質問されて、内心緊張しつつ答えることができたときに、「できるようになってる!」って実は一人で感動してた(笑)。2年目ってそういう自分の成長を実感する瞬間がいっぱいあるよね。
岡野
2年目の夏に所長と面談をしたとき、「数カ月で顔つきが変わった」って言われたの。営業の方との接し方なんかを見ていて、「自信がついてきたんじゃない?」って。なんだかやる気が出てきて、「よし、もっと進化してやるぞ!」って嬉しかったなあ。

「3年目にはひとり立ち」。
2年目はそういう意識で
がんばってる。(岡野)

お仕事のやりがいや面白さは?

岡野
2年目の今年、会社の「宅建資格取得支援制度」を利用して宅地建物取引士の試験に挑戦したの。資格学校の通学支援や、先輩や上司の励ましとか、すごくフォローがあったよね。
南澤
ほんと。通学費用だけでも相当高額だし、興味はあっても難しいかなと思っていたんだけど、入社後、一般職でも利用できるって知って、嬉しかった。一緒に受ける?受けようか?みたいに相談したよね。
岡野
うん。一緒だったら頑張れそう、って私も思った。
南澤
正直、想像以上に大変だったけどね(笑)。でも、勉強したことは着実に実務の役にも立って、「ああ、これ教科書通り」みたいに不動産取引のことがイメージしやすくなったよね。
岡野
私もそれは思う。知識があると業務範囲も広がるし。契約書の精査をしたときに、「前はそこ気づけてなかったのに。やるやんけ!」って営業の方に褒められて嬉しかった。ふだんから、ちゃんと褒めて伸ばしてくれる会社だよね。
南澤
うん。「気づいてくれてありがとう」とか、ちゃんと言葉にして言ってもらえるよね。
岡野
「ありがとう」だけでも嬉しいけど、私は「さすがやねー」って褒められるのが一番嬉しいかな。
南澤
わかる。営業の方の役に立てて「さすが!」と言ってもらえるのはきちんと評価されているって感じられるから、最大の喜びだと思う。

「さすが!」という褒め言葉が
最大級の喜び!(南澤)

「これが三井住友トラスト不動産の
魅力!」と感じることは?

岡野
不動産業界って特にお堅いイメージもあって、怖そうな人が多そう─とか思ってなかった?
南澤
そうなのよ。でも、そのイメージは全く違っていて、「この人話しかけにくい」とか、「ちょっと苦手」という人も全くいなくて。私、入社前はなにより職場の人間関係が一番の不安だったの。なので、これはとても嬉しい驚きだった。今、私たち二人とも、「自分のセンターが一番」って思ってるんだよね。多分、これ以上いいセンターはないって。
岡野
そうそう。カラーは違うのにね。うちのセンターは常に誰かと誰かが喋っていて、賑やかで活気があるかな。私たち一般職にもどんどん話題を振ってくるし、なにがあってもとにかく明るくてプラス思考。毎日、みなさんに会うのが楽しみで会社に行ってる!
南澤
私は新卒一人だけの配属だったこともあって緊張して、最初の頃は自分からほとんど喋れなかったの。でも、営業の方の「アメ、食べる?」みたいな会話から打ち解けるようになって、「私から話しかけてもいいんだ!」という雰囲気を徐々に出してくれて嬉しかったな。
岡野
その距離の詰め方、めっちゃカワイイ(笑)。私は営業職に同期がいたから、南澤さんより少し安心だった。それに気にかけて話しかけてくださる先輩方が多くて、すごく馴染みやすかったの。締めの飲み会とか、何人かで集まってBBQやったり、遊びに行ったりするのが、私の楽しみの一つになってる。
南澤
私も1年目の後半からは“ごはん会”にも参加しているよ。あとは女性営業の先輩が“女子会”を開いてくださったり、センター内の付き合いもあって楽しいよね。
岡野
結局、そういう人間関係の良さが、仕事をスムーズに運ぶことにもつながるのを実感してる。なにか間違ったり、分からなかったりしても躊躇せず、所長や先輩に相談できるって、すごく働きやすいと思う。

「どこよりも自分のセンターが一番」
って思える、
人間関係の良さが魅力。(岡野・南澤)

今後の目標は?

岡野
今、2年目の後半になって、改めて先輩方の仕事を見ていると、本当にレベルが高いの。“先回りした行動”とは言うけど、それって本当に難しい。なのに、「○時に営業の△△さんが出られるから、先に資料を出しておいた方がいいよ」とか、 “私が今、何をしているのか”まで全体が見えていて指示が的確なの。
南澤
たしかに。私も3年目に同じようにできるかと言われたら、まだまだ不安かな。目先の目標はまず、指導者を任されても、後輩のお手本となるような先輩一般職を目指すことかな。
岡野
そうだね。私も後輩ができることや指導者になることも想像しながら取り組まないと。あとは先輩方をお手本に、仕事の質をあげていきたい。
南澤
将来のことで言うと、今、育休から復帰されて、時短で働く先輩が身近にいらっしゃって。大変だと思うけど、がんばって両立されている先輩を見ると、私もそうなれたらいいなと思う。
岡野
私もその点は学生時代にもいろいろ調べて、「この会社なら安心できそう」と選んだ理由でもあるからなあ。近畿本部とか、首都圏の本社部門に異動した一般職の先輩もいるけど、そういうキャリアは興味ある?
南澤
私は行くなら20代のうちに挑戦したい気持ちはある。店舗と本部・本社だと業務内容が全然変わるでしょ?店舗とはまた違う経験をしてみたい気持ちもあるから、応募してみるのも選択肢の一つかな。
岡野
すごい。そんなこと考えていたんだ! 私は大きな環境の変化が苦手なので、そこまでは考えてないの。今はセンターでどこまでがんばれるかということに興味があって。
南澤
会社の方向性として、一般職の仕事の内、営業職のサポート業務にもっと力を入れていこう!ってなってきているから?
岡野
そう。私たちがもっと不動産業務に関わるようになっていくみたいだから。もっと経験を重ねることで、自分のしたいことも変わってくると思うし、宅建士の資格を活かしたステップアップができるなら挑戦してみたいな!

宅建士の資格を活かして
一般職のステップアップに
挑戦したい(岡野)