三井住友信託銀行グループ 三井住友トラスト不動産

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誰よりも考え、
誰よりも行動し、
誰も見たことがない、
高みを目指す。

  • 中部圏 総合職
  • 大山さん2012年入社 商学部卒
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PROFILE

大学在学中、“就職に強い資格”を得ようと宅地建物取引士を取得。不動産業界への就職を希望した。企業を選ぶ上で重視した条件は、成果が報酬に反映される世界でバリバリ働けること、人間関係・雰囲気の良さ、遠方への異動がない、の3つだった。複数社を受験する中、社員のフランクさに惹かれ当社への入社を決意。2012年に入社後、営業職として中部圏の2センターにて経験を積み、2019年度・2020年度・2021年度の社内表彰制度*にてMVPを3連覇した。

*社内表彰制度…契約件数と仲介手数料の総合成績における優秀者を表彰する制度。

所属は2022年4月時点

仕事のやりがい

努力した分だけ成績は伸びていく。
そこにこそ、不動産営業の面白さはある。

入社前、不動産の営業マンで成果を上げているイメージがあったのは、口がうまい人や頭の回転が速い人でした。しかし、実際はそうではありません。成果は、運や環境、タイミングなど、いろんなものが重なってはじめて生まれます。口がうまかったり、頭の回転が速かったりするだけでは成果にはつながらないのです。では、どうやったら運やタイミングを掴めるのか。そこで私が重視したのは、何よりもまず“機会を増やすこと”でした。具体的な方法はというと、単純です。他の人が10やっていたら自分は20やる、他が30やったら自分は50やる、ただそれだけ。たとえば誰かが1000枚ポスティングしたと聞けば私は2000枚配るし、他の営業マンが3名のお客さまをご案内する間に5名をご案内します。そうして私は、2019年から2年続けて、契約件数・仲介手数料の総合成績最優秀者としてMVPを連覇しました。不動産仲介は、自分が努力した分だけ成績が伸びていく。私はそこに、大きなやりがいを感じています。

成長の理由

「負けたくない」。
その一心で、どんな失敗も自分の財産に。

もちろん、すべて順風満帆だったわけではありません。苦労したことや壁にぶつかったことは数えきれませんし、特に若手の頃はわからないことだらけなので、多くの失敗をしました。そんなときは落ち込みますし、自己嫌悪にも陥ります。しかし動きを止めることだけはしませんでした。
常に欠かさなかったのは、「負けたくない」という気持ち。新人の頃は「同期に負けたくない」、入社3年が経つと「同期、先輩を含む他の若手に負けたくない」、5年が経つと「全営業マンに負けたくない」と、常に目標を高く更新しながら全力疾走してきました。だからこそ、たとえトラブルが起こったとしても、いつも以上に行動し気合で乗り切る。そうするうちに「二度と同じ失敗はしない」と前向きに考えられるようになるのです。失敗を通して学んだことや経験したことは、必ず自分の財産になります。数々の失敗を振り返って、今は心からそう思っています。

今後の目標

目標は3年連続MVP。
さらなる高みをめざしていく。

正直に言えば、私は結構怠け者です。朝はベッドから離れたくないし、だらだらしていたい。それでもやり続けるのは、さらに上をめざしたい、高みの先にある風景を見てみたいという純粋な思いが私のモチベーションだからです。その心境は、もしかすると自己記録の更新をめざすアスリートに似ているかもしれません。とはいえ、仕事に求めるものは人それぞれ違いますので、私の流儀が必ずしも正しいわけではないと思います。誰もが決められたルールのなかでそれぞれの目標を目指せばいい。一人ひとりのやり方を尊重し、互いに高め合える環境が、当社にはあると感じています。
そんな中、現在私が目標としているのは、MVPの3連覇です。これまでは先輩たちに追いつきたいという一心で、人の2倍活動することを心がけてきました。これからは、後進に追いつかれず、今以上にリードしていくためのさらなる工夫が必要です。もちろん勤務時間が限られている以上、活動の“量”を増やしていくというよりは、業務の“密度”を高めていくことが欠かせません。同じ業務時間内で2倍、3倍の仕事をこなすにはどうすればいいか。現状に甘んじず、一つ一つの行動を見直して改善していく必要があります。成長の余地は、まだまだ大いに残されていると思います。

あなたにとって、“想いまで託される仕事”とは?

お客さまの気持ちを汲み取り、お客さまが期待されていた以上の成果をあげることだと思っています。以前、お客さまにお住まいの売却を依頼され、活動をしていたもののなかなか買い手がつかず「ちゃんと動いてくれているの?」とお叱りを受けた案件があります。そこで私がとった行動は、今までの活動を見直し思い切ってやり方を変えてみること。住宅だからと住む方のみをメインターゲットに活動していましたが、視点を変え、建物を活かしてリノベーションをする不動産会社などにも紹介を広げ、無事に取引を成立させました。取引が完了すると、そのお客さまからは「大山さんに任せてよかった」と感謝していただきました。お客さまからの信頼は、成果を出してはじめて得られる。私は、今後も成果にこだわりながら、お客さまの想いに応え続けていきたいです。