積み重ねた準備と、
寄り添う営業で
競合の中から選ばれる
ネット査定で戦い、勝ちたい。
- 近畿圏 営業担当
- 松井さん2024年入社 外国語学部卒
PROFILE
学生時代から「若手のうちにさまざまなことへ挑戦したい」「個人の成果が正当に評価される環境で成長したい」という想いを持ち、営業担当を志望。不動産を通じて誰かの人生に深く関わることができる点や、ご相談からお引渡しまで一人の担当者が一貫して携われる点に魅力を感じ、三井住友トラスト不動産に入社。現在は西宮・宝塚エリアを中心にマンション・戸建・土地など幅広い不動産を担当。持ち前の人当たりの良さと丁寧な対応を強みに、お客様一人ひとりと信頼関係を築いている。
所属は2026年5月時点
現在の仕事内容
若手営業だからこそ、
誰よりも準備する
現在は西宮・宝塚エリアを中心に、相続や住み替えのご相談を担当しています。マンションだけでなく、戸建や土地など幅広い不動産を扱っており、ご相談からお引渡しまで一貫して対応しています。
最初のころにぶつかった壁は、ご売却相談から売却活動を実際にお任せいただける媒介契約につなげることでした。インターネット経由の査定依頼では、5~10社ほどの不動産会社が同時に比較されることも珍しくありません。その中で選ばれるのは想像以上に難しいことでした。
競合他社も含め、年齢層・経験値等様々な営業がいる中で、“若手”を理由に期待されないことが一番悔しかったです。だからこそ、入念な準備は誰にも負けたくありませんでした。ほとんどのお客様ははじめての不動産の取引となります。はじめての経験でご不安があるからこそ、税金や相続の知識を勉強し、データや資料を揃え、「銀行系の不動産会社ならではの強み」もしっかりお伝えできるよう準備しました。少しでも『若手=知識不足』『不安』という固定観念を良い意味で裏切りたかったからです。
競合の多い案件では、所長や先輩に同行をお願いすることもありました。提案の進め方やお客様との接し方を隣で学び、提案の後にはフィードバックをいただく。その繰り返しの中で、『提案の質』を高めながら、最近は媒介件数も少しずつ増えてきました。地道ではありますが準備と誠実な対応を続けていけば、お客様からの信頼につながる。今はそう実感しています。
仕事のやりがい
話を聴くことから、
信頼は深まる
私が営業として大切にしているのは、お客様にお話ししていただくことです。何気ない会話の中にお客様の本音が隠れていることが少なくありません。
以前、ご売却のご相談をいただいたお客様のお住まいは、築年数だけを見れば、更地にして売却する方法がベスト。ただ、お客様自身は長年暮らしてきた建物に愛着が深く、お話をうかがう中で、「できれば建物も使ってほしい」というお気持ちであることが分かりました。そこで私は中古戸建として次の方へ引き継ぐご提案をすることで、ご売却を任せていただくことができました。
また、忘れられないのが、戸建からマンションへ住み替えのお手伝いをしたお客様との出会いです。ご相談をいただいてから、ご契約まで約1年。ご紹介した物件は30件ほど、実際に内覧した物件も10件ほどありました。不動産の世界では「100点満点の物件はない」と言われますが、どの物件を見ても、「何か違う」と。そこで「私と一緒に優先する条件を整理しましょう」とご提案しました。お話をうかがう中で見えてきたのは、「眺望だけは譲れない」という想いでした。その後、駅から少し離れた場所でしたが、近くに美しい桜並木のある高台のマンションのご購入が決まりました。無事にお取引を終えたあと、お客様から「春になると、松井さんを思い出すことでしょう」「来年の桜が楽しみです」という内容のお手紙をいただいた時にはとても感動しました。
今後の目標
「やってみたい」を口にすると、
成長する機会が広がる
三井住友トラスト不動産には、若手でもさまざまな経験に挑戦できます。私自身、入社当初はマンション案件を担当することが多かったのですが、2年目を迎える頃、「戸建も経験したい」と所長へ相談しました。マンションと戸建では、調査内容も確認するポイントもまったく異なります。最初は分からないことが多かったですが、そのたびに先輩へ相談しながら一つずつ経験を積んできました。
私が目指しているのは、お客様だけでなく社内からも「松井に任せてよかった」と思ってもらえる営業です。
不動産売買は、多くのお客様にとって人生の大きな節目です。だからこそ、「この人に相談してよかった」と安心していただける存在でありたいと思っています。私は、自分に対して自信があるタイプではありません。お客様と接していても、「もっと良い提案ができたのではないか」「もっとスムーズに進められたのではないか」と考え悩むことも多いですが、焦ることなく一つひとつの案件に真摯に向き合い続けたいと思います。
まだまだ学ぶことばかりですが、今後、個人的には、ネット査定からのお客様とのご縁をもっと増やし、表彰されるような実績を作っていくことも一つの目標です。多くの競合他社の中から選ばれることは簡単ではありません。それでも、「松井さんだからお願いしたい」と信頼される経験を増やし、一歩ずつ成長していきたいです。
あなたにとって、“想いまで託される仕事”とは?
お住まいの条件やご要望だけではなく、その背景にある気持ちまで受け止めることだと思っています。
以前、お住まい探しのお手伝いをしていたお客様との会話で、リフォームの話題になったことがありました。売買そのものとは直接関係がないと思っていましたが、お話を伺っていると、本当は希望している間取りがあるにもかかわらず、「どうせできないだろう」と諦めていらっしゃることが分かりました。そこで、「この物件なら、こういう方法で実現できるかもしれません」とアイデアをご提案したところ、「それならこの物件に住みたい」と前向きに考えていただくことにつながりました。
お客様が最初から本音を話してくださるとは限りません。だから私は、不動産の話だけではなく、日常の何気ない会話も大切にしています。ご家族のこと、最近出かけた場所のこと、おいしかったパン屋さんのこと。そうした雑談を重ねる中で、少しずつ信頼関係が生まれ、本当のご要望や不安を話していただけるようになることがあります。
「売却したい」「購入したい」──その言葉の裏側には、それぞれの人生があります。だからこそ、条件だけを見るのではなく、その方が『どんな想いで相談してくださっているのか』を大切にしたいです。そして最後に、「松井さんに本音で話せてよかった」と思っていただけたら、それが何よりも嬉しいですね。